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いちばんきれいないろってなんだろう?(過去ログ)

評論系雑感
11 /30 2008
今頃になって北京オリンピックの話をするのはどうだろうか。

そんなに熱心に見てた訳でもないんですが、まぁ人並みに観てました。
で、各局テーマソングがあったじゃないですか。
他の人も大抵そうだと思うんですけど、
ミスチルの「GIFT」とレミオロメンの「もっと遠くへ」しか憶えてないんですよね。
とにかくこの2曲が他のよりいい曲だったんだと思います。

当然オリンピックのテーマソングなんでですね、
作詞した人はオリンピックをテーマにして作詞してるんだと思うんですよね。

ここから作詞の内容に入っていくんですが、
まぁジャスラックは軽く無視します(いいの?)。
いくら著作権保護だからってあんなに歌詞の転載禁止とかで締め付けてたら
歌詞の論評とか一切できないんで歌詞の内容に対する解釈が深まっていかないんですよ。
その点でジャスラックはマイナスに作用してると思うよ。

大まかな内容としては二つとも同じだと思うんですね。
つまり、「勝ち負けを超えた所に大事なものはあるんだよ」って言ってるんですね。
レミオロメンの方はそれが主に自分との戦いとしてクローズアップされてて、
ミスチルの方は他人との関係に向かっていってます。

そもそも、「一番きれいな色ってなんだろう?」って聞かれても、
現実主義者の人からしたら「は?金に決まってるだろ」じゃないですか。
つまりミスチルはこれを尋ねてる時点で
一番きれいな色って金じゃないんだよねって示唆してるんですね。

その後も白と黒の間に無限の色が拡がってるって言ってるんですが、
つまり白(勝ち)か黒(負け)じゃない道が無限にあるんだよって言ってるんですね。
これは平たく言えば努力し続ける事に価値があると言う事なんだと思います。
これが行き過ぎると元々特別なオンリーワンとか言う世迷い言になるんですが、
ミスチルはさすがの絶妙なバランスでそこまでは行ってないんですね。

ミスチルが指し示す「GIFT」の正体は目標に向かって努力する事で
見せられる価値なんだと思うんですが、
ここでちょっと面白いことに「GIFT」という言葉にはもう一つ意味があって、
「生まれ持った才能」という意味があるんですね。
その意味で捉えると、オリンピックに出られるような才能を持った状態で
生んでくれてありがとう!という身も蓋も無い歌になっちゃうんですよね。

でも、それは一面として事実で才能がない人間がいくら努力しても
オリンピックにも出られないし、見てる側も感動も何も無いですよね。

そういったオリンピックにおける理想と現実の狭間みたいなものが
テーマソングを通して観られるのが面白いと思った次第です。

これからは隔週ぐらいで休みの日にこんな感じで更新できたらと思ってます。
ニーズないだろうけど。
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けった

2017年はほどほどに

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