赤マルジャンプ 2009 WINTER感想

ジャンプ感想
01 /12 2009
3回目になりました、赤マルジャンプの感想です。
100点満点で付けております。
この点数は完全に客観的なもので、
いわば神の視座からのものと言っても過言ではありません。
なので、何か文句がある人は「けったさん応援してます」と書いて拍手で送ってください。

麻生周一 三上少年探偵ファイル 30点

探偵モノと見せかけて全部ハズしてくるという意図は分かるのですが、
読者からしたらなんか探偵モノっぽくないなーで終わってしまっている気がします。
インプロビゼーションの方がやりたいことも分かりやすかったかなという印象ですね。
個人的に麻生先生の笑いが分からないので点が低くなったかもしれません。

青戸成 WATER DRIVE 45点

高校生でこれだけ描けたら凄いんだと思いますが、
設定マンガで終わってるかなと思います。
ドッキングとかフィーバーとか急に言われても困るかなと。
レースなのかバトルなのか分けてるようで結局分かれてないのでは。
女の子がかわいいのはとても良し。

鷹嶋大輔 幻想妖怪譚ハオリセンコウ 55点

ハオリのキャラがとても良かったと思います。
逆に言うとそれ以外はほとんど印象に残らなかった面もありますけど・・・。
所々かっこいいセリフがあるので、
もっと恥ずかしがらずに厨センスを磨くといいと思います。

田中靖規 鍵人 65点

作品の概要

いいか靖規・・・今回はジョジョは封印するんだ・・・
そうだ・・・まるでナウシカとラピュタを足して2で割ったようなジブリでいいんだ・・・
このままジブリで・・・ジブリ・・・ジブリ・・・

駄目だッ!!やっぱり最後はジョジョなんやよッ!!!

ジブリかと思ったら、やっぱりジョジョでした。
でもなんだかんだ言って悪くないと思うんですよね。
悪く言えばこなれてるんですけど、読みやすいんですよね。
田中先生ファンって別にオリジナリティなんて求めてないし、
開き直ってジョジョったほうが絶対面白いと思います。
サイレンが終わった後ならインスパイア枠で週刊でもいけるんじゃないですか。
巻末コメントでオリジナリティを強調してるのも含めて
田中先生は面白い人だなと思いました。

おいかわ昇太郎 アグリ 40点

普通に考えて食べ物の耐久性が上がったら
みんな買わなくなるんだからモノは売れなくなるのでは?
そもそも毒入りにする意味が分からない訳で、
牛耳って儲かりたいならいっぱい食べさせるようにした方がいいし、
逆に腐りやすくして買わせる方がいいと思うんですが。
これは作者の問題と言うより、編集の人が言ってあげないといけない事じゃないですか?
髪の毛が派手な理由が最後に分かったのは良かったと思います。

沖田修治 グランドスラム 20点

もう少しトンデモの方に転がってたらたぶん高得点になってました。
最速降下打法は面白かったのになぁ・・・。
今の状態だと話がめちゃくちゃなだけですね。
お嬢様は話の筋に絡んでない上にカワイくないという。
打ち終わった後の見開きは良かったと思いますよ。

袋とじ

ぬらり 非常に良かった。
ぬらちゃんの妄想のカナちゃんとリクオのラブコメが読みたいなー
サイレン 相変わらず雨宮さんはいいのにアゲハに魅力がかけらもないです
スケット そろそろ子供で釣るのはやめた方がいいと思いますよ
とらぶる 読めない人安心してください 全然エロくないです

肥田野健太朗 惑星オートマトン 55点

最近では珍しい退廃した未来というか、使い古されてる分よかったです。
どうも最近は未来は素晴らしいみたいな話が多い気がします。
コフィンの正体は途中で分かったものの、
別に隠してないというか気付いて欲しいって感じでしたね。
人造人間と人間の共存みたいなテーマは好きなので、
最後はあっさり解決しすぎじゃないかなと思いました。
バトルを抜いてそのテーマを中心に勝負しても良かったのではないでしょうか。

根田啓史 死にかけ戦士!!痩身マン 30点

女の子がかわいく描ける大江先生なのかなーと。
逆に言うと女の子がかわいく描けたら
大江先生はあんなに叩かれることもなかったのかなと。
痩身マンに魅力がないのがキツいですね。

ワイトアール 罪を知れ!! 60点

これだけ毛色が全く違ったというか、
そこは狙ってる部分もあると思うのでプラス。
法律で行くならもっと法律メインで行った方が良かったかなと思います。
結局オカルト要素と推理要素で押してる訳で。法律関係ない。
ついでにいうと犯人になりうる人が少なすぎて簡単に分かってしまいました。
この絵柄なら素直に少女マンガに行けばいいのにと思う一方で、
最近のジャンプは女子読者の力が強まっているので
もしかしたらニーズが出てくるかもしれません。

古館春一 アソビバ。 45点

ホラーチックな要素とクリエイターって言う
設定の世界観の統一が出来てないかなぁと。
あんまり真面目に読んでないかも・・・

藤木優 SACRIFICE  35点

重いテーマを扱いたいんだけど、結局重くもないし扱えてないみたいな。
最後の方なんであんまり真面目に読んでないです。

秋本治 KAKIMARU -点

秋本先生のはもう最初から採点する気はなかったんですが、
間違いなく最大の問題作だったと思います。
是非立ち読みでイイので読んで欲しいです。
これはさ、感想待ってますって言われても困るよ。
最後に凄いイヤーな読後感が残ったんですけど、
これがホラーだとしたら成功してる訳じゃないですか。
でもこれってまず思いついてもやらないし、
やったとしても編集にボツ食らうと思うんですよね。
その二重の壁を突破できるのは秋本先生しか居ない訳で、
そう言う意味では今の商業誌に載った奇跡を噛みしめるべきなのかもしれません。

3回感想書いた中では一番フックにかかる作品がなかったなぁと思いました。
点がどんどん低くなってるのは辛くなってるからで、
最初に較べたら厳しめになってるなと自分でも思います。
スポンサーサイト

けった

月曜日の夜、スカートを直した