新世紀エヴァンゲリオン 12巻

書評
04 /03 2010
新世紀エヴァンゲリオン 12 (角川コミックス・エース 12-12)新世紀エヴァンゲリオン 12 (角川コミックス・エース 12-12)
(2010/03/31)
貞本 義行

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結論としては、感動して背筋がゾクッとする事数度。
アスカの復活、ミサトさんの活躍、そして死。

ですが、この感動は追憶の感動なんですね。
内容も95%はアニメと同じで、10年以上前感じた感動を反芻してるだけな気がして、
少しブルーになりました。
ああ、僕はいつまでも引きずるのかなぁって・・・。

だいたい土台まっさらな気持ちで読んでる人ってほとんどいないハズで、
みんな展開は分かってるハズなんですよね。
それでも感動してしまうエヴァクオリティというか、人間の懐古力といいますか。

アニメで有耶無耶にしてた使徒と人間、アダムとリリスの謎が明らかになってましたね。
「そうだったのかー」ですが、すっきりした反面、
タネが割れてしまえばどうと言う事はない話でしたね。
そういう意味では徹底的にボヤかした庵野監督はクレバーだった言えると思います。
貞本先生は正直すぎですね。

それにしてもミサトさんとシンジのキスシーンは微妙な気持ちになりますね。
ミサトさんが本当にキスしたかったのは加持さんな訳で、もう誰でも良かったって事ですもんね。
シンジじゃなくてもよかったのに大人のキスとか言ってその辺ごまかしてるのが気に入らない、
というかミサトさんは全編にわたってズルいから苦手なんですけど、
このマンガではキスシーンの後の次の話の扉ページが
ミサトさんと加持さんが全裸で抱き合ってるシーンなので、
やっぱり貞本先生は正直すぎな気がしないでもない。

買うべきか買わないべきかと言う話になると、もう買う人は買ってるでしょうし、
買わない人は無関心かいつまでやってんだって事でしょうから各々自己判断で。
最初のカラー3Pだけで買った甲斐があったと思った僕はもう体中エヴァに毒されてるんでしょうね。
しょうがない、アスカだからしょうがないだよっ。
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けった

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