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日本アニメは宮崎駿に始まり宮崎駿で終わる

アニメ
07 /24 2009
25日に用事があって修都さんのラジオが聴けません>< けったです。
やっぱりああいうのってライブで聴かないとダメじゃないですか?
でも誰かが録音してくれるなら聴いてやるってばよ(エラそう)

話は変わりまして、
細田守監督の「サマーウォーズ」を一足早く試写会で観られる事になりまして、
先週観てきたんですが、(連れて行って下さった後輩様ありがとうごぜえました)
まだ上映してないモノのネタバレは流石にしないんですが(公開日8/1)、
ネタバレ無しで言わせてもらいますと、「死ぬほどつまんない」です。

ゲド戦記とどっちがつまんなかったか考えたんですけど、
かろうじてこっちの方がまだ面白かった気がします。
どのくらいつまんないかと言うと観てる時に10回ぐらい時計見て
「早く終わんないかなー」と思った程度です。
(まぁ次に予定があったっていうのもあるんですけど)
実はこの後日、ヱヴァ破を友達に誘われて2回目観に行ったんですけど、
「なんだかんだ言って・・・おもしれーなぁ」と思いました。
(く、くやしい!でも・・・みたいな)
「サマーウォーズ」の10倍ぐらい面白いと思ったので(時計を見たのは1回)、
「サマーウォーズ」をもう一回観るくらいなら破をあと10回観に行きます。
細田監督が庵野監督より優れているのはギャグセンスだけです。
(細田監督はギャグセンスはかなりあると思う)

「サマーウォーズ」はですね、
キャラを出し過ぎな上にそれぞれ見せ場を作ろうとするから時間が長くなる、
加えて見せ所が散漫になる。誰目線で観て良いか分からない。感情移入できるキャラがいない。
単に削れなかっただけでダラダラと2時間もやった上に、
死ぬほど下手な声優陣の棒演技を聞き続けないといけないという。もう苦行ですよ。

今回で細田が声優に役者を使う理由は単に宮崎駿をパクってるだけだなって思いました。
しかもですね、わざとパヤオの作品より下手な人を使ってるんですね。
これは「声なんて関係なくても俺のアニメは面白れぇだろ?」っていう
細田のホントしょうもないプライドだけなんですね(偏見)。

あとは今回はイメージしたモノを作ろうとしてるんじゃなくて、
アニメじゃないと出来ない表現をしようとしてそれに合わせてその表現を作ってるから
そのアニメじゃないと出来ない表現である仮想空間がうすっぺらいんですよ。
確かにアニメじゃないと出来ない表現がないとなんでアニメなの?って
事になるんですけど、それを上手く用意できなかった細田の責任です。

観てたら分かると思うんですけど、今回は随所で無理矢理アニメ的表現を入れてきてます。
田舎の大家族で勝負したいなら何も起こらない田舎で勝負しろって感じです。
それができないなら、細田の嫌う「他のアニメ監督もやってる同じこと」を
やった方がまだマシですよ。
なんか新しい事をやろうという意欲よりも変なプライドを感じさせるんですよね。
じゃないと途中で作品として成り立たないって気付いてるハズです。
というよりもこれでご満悦だったら監督としての素養を疑いますよ。

こんなつまんないアニメ作っといてプライドだけ異常に高いんだから
始末に終えないですよ。

声優の話になると、
多分パヤオはいわゆるアニメの声優の演技が一般層に心底嫌がられてるって
言うのを察知して(もしくは鈴木Pがアドバイスして)、
「もののけ姫」から有名俳優を使いだしたんですよ、多分。
その結果があのアホみたいな大ヒットですよ。(他にも要因はありそうですけど)

「声優は娼婦の声」なんてパヤオは言ってましたけど、
パヤオは重度のアニオタなんで声優の声は大好きなんですよ。
エヴァは観てないとかのたまってましたけど間違いなく全部観てるし、
あのおっさん下手したらギアスとかハルヒも観てますよ。
だってちょっと考えてみて下さいよ?
パヤオは日本のアニメの現状を憂えてますけど、
現状を知らないと憂えようがないじゃないですか?
全部は観てないでしょうけど、売れ線は押さえてても全然おかしくないですよ。
(アニメクリエイターとして)
なによりアニメが日本一好きなおじいさんなんですから。

まぁ浅いアニオタの戯れ言なんですけど、僕のスカウターで言ったら日本アニメは、

宮崎駿>>>>(超えられない壁)>>>>富野>>>>
(超えられない壁)>>>>庵野=押井(庵野と押井の差は好き嫌いで別れる)
>>>>(異空間)>>>>他の人達

たぶんこんな感じだと思います。

宮崎駿という大天才がアニメに来て、
それに吸い寄せられたり影響を受けたりして数人の天才が集まったってだけの話で、
どの分野でもそれは変わらないのかなぁと漠然と思います。

アニメが衰退する理由は「サマーウォーズ」を観たら分かります。
3年がかりで作った劇場用映画が心底どうでもいい出来だった→
客が来なくなる→大幅に赤字→終わり 簡単でしょ?

アニメはアニメーターなどの人材確保と時間と金がかかりすぎるから
リターンを得るためにはとにかく監督によって左右されるんですけど、
もう人材がいないんですよ。名監督は天賦の才がないとできません。

宮崎駿が死んだら日本のアニメは実質的に終わるでしょう。
完全には無くなる事は絶対にないですが、後はさびれていくだけです。
日本のアニメの力が落ちてきたのもパヤオの力が落ちてきたからです。
なので日本アニメっていうのは夢みたいなもんだったんです。
もう充分夢見たでしょ?そういうことです。

というか日本のアニメ語りたかったら「ナウシカ」だけでいいですよ。
後は観なくて良いです。あとは単なるサブカルです。

細田に関して言えばこの人は追い込まれないとダメなタイプなんだと思います。
「時かけ」はフリーになって一回目だったんで、
ここで終わりかもしれないっていう緊張感が良い方に作用したんじゃないですかね。
今回は余裕が出来たのが悪い方向に行って、アニメとして全く煮詰まってない感覚です。

おそらく次回作は全く期待できないです。
たぶん細田は興行成績の良さでこれがウケたとか勘違いして
(今回は「時かけ」より規模が大きくなってる+「時かけ」効果で
そこそこの興行成績を上げるでしょう(なので次のチャンスはあると思います)が、
DVDの売上は時かけ以下で次回作は出来が良くても客は来ないでしょう。)
また題材がちょっと変化球なだけの死ぬほどつまんないアニメを作ります。
で、それがコケて次々回作はたぶん監督としての瀬戸際に立たされてると思うので、
もしかしたらいいのができる「かも」しれません。

まぁでもイマビンで崇め奉ってるマッドハウスなんで
この程度でも延々と作らせてもらえるのかもしれませんが。

だって唯一の希望とかって言われてる細田がこのザマですよ?
日本アニメなんてもう終わるに決まってるじゃないですか。
僕もガッカリですよ。
庵野さんの10年以上前のリメイクの方が遙かに面白いってなんなんですか。
庵野監督のエヴァをパヤオがもののけ姫を作るモチベーションにしたように、
細田が庵野監督の目を覚まさせてくれるとほんの、ほんの少しだけ期待してたのに・・・
(庵野さんいつまでエヴァ作ってんの?
僕がどれだけオリジナルを待ってると思ってるんだよ!!
もう10年は待ってんだよ!!ふざけんなよ!!逃げるなよ庵野!!)

「サマーウォーズ」を観に行く予定のアニオタの皆さんはこの細田のインタビューを読んで、
「おおヱヴァ批判か、そこまで言うなら観に行ってやるよ!」と思って行って、
で観終わった後にもう一回このインタビューを読んで細田に心底絶望して下さい。
こんだけビックマウスでこの出来かよ、ヱヴァ破の10の1ぐらいだろ・・・と。

僕としては関係が冷え切っててもう別れたい異性と観に行くのをオススメします。
観終わった後に別れを切り出したら「こんなセンスのない人とはもう別れよう」と
なって簡単に別れられると思いますよ。便利な映画ですね。

なになに?「サマーウォーズ」のアンチ活動は止めてくれって?でもですね、
つまらない事を魅力的に語れたら逆に「それほどつまんないならあえて観に行くか!」
って思う人もいるかもしれないですか?
というか観に行くって決めたら観に行くのがアニオタでしょ?
つまりこれは僕からの細田監督への激励なのですよ。

と、嘘を言って終わりにしたいと思います。だってホントにつまんないんだもん。
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けった

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