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ツンデレとは心電図である

社会系評論
06 /03 2009
えー、嘘です。
ツンデレという現象を考えるに、

①ツンからデレへの長期的(かつ固定的)変化
②ツンからデレへの短期的(かつ流動的)変化
の二つから考えていかないといけません。

①は普通の恋愛と同じです。最初は仲良くないけど、
徐々に仲良くなって最後はキャッキャウフフになる状況を想定してください。
とりあえず①は後からで、②を先にします。

②はツンがデフォルトで、時折デレを見せるというパターンです。
今、主にツンデレと言われているのはこちらです。
ツンの状態を直線とします。
そしてデレを山なりの変化とすると、
ツンーデレッ、ツンーデレッ、ツンーデレッという心電図のような図になります。
ツンからデレに移り変わる瞬間をツンデレ行為と呼び、
それを繰り返すキャラをツンデレキャラと呼びます。

このモデルを出すとツンデレキャラを作るのに決めないと行けない事は、

・ツンの高さをどこに置くか
・デレの高さをどこに置くか
・ツンの長さをどうするか
・デレの長さをどうするか

になります。

おそらくツンもデレも下限値、上限値があるので、
(ツンなら最低でも認識してもらうレベル、デレならイチャイチャレベル)
その枠内での話になるのですが、
ツンが低すぎるとデレた時に不自然になる場合があります。
かといって、デレの値を下げすぎてバランスを取るとカタルシスが低下します。

めんどくさいので端折ると、ツンとデレの落差には適正値があり
(個人差はあるでしょうけど)それは時間経過でもあまり変わらないと思います。

長さも同様で、延々とツンなのは単に嫌われてるだけですし、
しょっちゅうデレられてもありがたみが減少します。
ツンデレはツンベースなのでデレの長さは瞬間的になります(故に心電図)。
以上が①のツンデレの話です。

①でツンデレは完結してるんじゃないかと言う意見があるかもしれませんが、
②が必要になります。なぜならツンにはリアルツンの状態と
潜在的デレの状態の二パターンが考えられるからです。
というよりも今ツンデレと呼ばれてるのは現象の話メインで
潜在的な話は置いていかれがちです。

リアルツンはデレが起こらない状態です。
初対面でいきなりデレたりする人はいないので、だいたいこの状態から始まります。
ここから時間経過でなにかしかの関係性の変化が(潜在的に)起こるんですが、
それを表面化しない状態が潜在的デレのツンです。

この状態のツンになると、何かの拍子でデレが起こります。
つまり最初のデレの高さはそれほど高くありません。
デレの高さは関係性が上手くいけば徐々に高くなっていきます。
同時に、ツンの直線も底上げされます(仲良くなるので)。

普通に考えて、デレが起きると言う事は向こう側に好意があるということです。
典型的な例で考えると、親切な行為→言い訳のパターンがありますが、
親切な行為がデレそのもので言い訳はそれをこちら側に確信させる行為に当たります。

もう一つ②を持ち出してきたのは、仮に心電図のようにツンデレの高さと長さに延々と
何の変化もなかったら人はその人とのツンデレに飽きてしまいます。
加えて時間や労力を使っただけの対価が人間関係で得られないと
どこかで相手との交流なりコンタクトを諦めるのが普通です。

つまり心電図と言ったのは本当に嘘で、
ツンの低い直線からデレへジグザグしながら全体的に山なりに上がっていって
デレで高い直線になるのが上手くいった場合の正常なパターンです。

良いツンデレはこのツンからデレへの長期的変化のただ中にあります。
要は相手との関係が上手くいっても失敗してもいつかなくなってしまうものなのです。
故に価値があるのです。

結局ツンデレは恋してる時が一番楽しいよねっていう普通の話に落ち着く訳です。

と、なぜか恋愛ベースで考えたんですけど、それなら同性のツンデレはどうするの?
とか単に相手に対するアンビバレントな感情を面白がってるだけなんじゃないかとか
いろいろ疑問がわいたんですけど、それはまた考えてみたいと思います。
(そう言って続きをやった試しはないんだなこれが)
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けった

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