悟りを開くよ!けったさん

ネタ
07 /20 2012
後輩「けったさん、そろそろ来るかな?」

なぜ僕が夜、駅前でけったさんを待っているのかと言うと、
こんなやり取りが先日行われたからでした・・・

ホワホワホワァ~ン(以下、回想始まり)

後輩「けったさんどうしたんですか?また急に呼び出して」
けった「・・・オレ、悟りを開く」
後輩「はぁ」
けった「オレは悟りを開かねばならんのだ!」
後輩「また女の子にフラれでもしたんですか?」
けった「悟りを開くために何をしなければならないか・・・そう、修行だ!」
後輩「毎度のことながら人の話を全然聞いてないですね」
けった「オレは修行をする!そのための準備も整えてある!
というわけで付いてきてくれ!お前も悟りを開くんだ!」
後輩「えー、僕は悟りなんて開ける訳もないですし・・・」
けった「明日駅前集合な!よろしくではっ!」
後輩「あ、行っちゃった・・・ホントに人の話聞かないなけったさん」

シュルシュルシュル(以上、回想終わり)

けった「おーい、お待たせ」
後輩「けったさんにしてはめずらしく時間内ですね。
ところで今日はどこに修行に行くんですか?」
けった「それはだな・・・お堂だ!」
後輩「お堂ですか」
けった「ああ、いかにも悟りが開けそうだろ?」
後輩「それにしても夜からですか?肝試しじゃあるまいし、
普通は朝早くからとかだと思うんですけど」
けった「電話で予約したらこの時間にしてくれって言われたんだよ」
後輩「変わったお堂ですね」
けった「まぁとにかく行ってみよう」

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けった「さぁ、着いたぞ!」
後輩「結構本格的なお堂ですね」
けった「へっ、いかにも悟りが開けそうだぜ・・・」

???「リビ堂へようこそ」
けった「こんばんは、ここの住職さんですか?」
インラン「いかにも、わしがリビ堂の住職、インランじゃ」
けった「今日はよろしくお願いします」
インラン「まぁ中に入りなされ。話はそれからじゃ」
後輩「(リビ堂のインラン和尚・・・
なんとなく全く悟れそうにない気がするけど大丈夫なんだろうか?)」

お堂内

インラン「早速じゃがオヌシ達に尋ねる。悟りとはなんだと思う?
それじゃそこのお前さんから答えてみぃ」
後輩「僕ですか?」
インラン「そうじゃ」
後輩「そうですね、あらゆる全ての欲から離れることでしょうか?」
インラン「なるほど・・・だが、残念ながら外れじゃ」
後輩「違うのか・・・」
インラン「それじゃ隣のお前さんは悟りとはなんだと思う?」
けった「逆・・・じゃないでしょうか?」
インラン「逆とは?」
けった「あらゆる全ての欲にまみれながらも平常心を見失わない・・・
それが悟りだと思います」
インラン「ほぅ、正解じゃ!オヌシ名は何という?」
けった「超時空シンデレラ、けったです」
インラン「けったさん、オヌシは筋がいい!オヌシなら悟りを開けるかもしれん・・・」
けった「ホントですか?」
インラン「ああ、本当じゃ!オヌシには特別な修行を与えよう。
離れのギシ庵に案内しよう。もう片方の君はここで座禅を組むように」
後輩「分かりました。(チェッ、けったさんだけ特別コースか。
   それにしてもギシ庵で修行って・・・大丈夫なんだろうか・・・
悟れる要素が微塵も感じられないんだけど・・・)」
けった「悪いな、じゃあちょっと行ってくる」
後輩「はい、行ってらっしゃい」

後輩「(せっかくお堂に来たんだ、この際全部忘れて座禅を組んでみよう・・・
   心を整えて・・・)

後輩「(静かだ・・・)」

後輩「(・・・ん、遠くから何か聞こえてくる)」

???「そこに手を当てて」
けった「こう?」
???「そうそう、いい感じよ」
けった「それでこう?」
???「もっと激しく!」
けった「そんでもってこう?」
???「ああっ、もうダメ私」
けった「ぼ、僕も限界だぁ!」

後輩「(けったさんの声だ!なにやってんだけったさん!
ギシ庵に行って止めてこないと!)」

ドタドタッ

ガラッ

後輩「ちょっと何やってんですかけったさん!悟りを開くんじゃないですか!?」

けった「何をって・・・おねーさんとツイスターをやってるだけだけど」
後輩「ツイスター!?なんでお堂でツイスターやってんですか?」
けった「なんでってインラン和尚の修行だよ」
インラン「フォッフォッ・・・平常心を常に保つための修行じゃ」

ドタドタッ

警察「動くな、警察だ!」
一同「!?」
警察「インラン、お前を風俗営業法違反で逮捕する!」
インラン「な、なんじゃと!?」
警察「周りの連中も関係者と見て連行する!」
けった「ちょっと僕は関係者じゃないですよ!」
後輩「僕もです!」
警察「詳しい話は署で聞く、とにかく連行だ!」

後日

けった「いや~、こないだはヒドい目に遭ったなぁ・・・」
後輩「ホントですよ、無実の罪で・・・」
けった「まさかあそこが隠れ風俗店だったとはなぁ・・・」
後輩「いったいなんでけったさんはあそこで修行しようと思ったんですか?」
けった「家の近くの貼りチラシに載ってたから」
後輩「貼りチラシて・・・もしかしてお金払ったんですか?」
けった「うん、一人2万」
後輩「2万円!?」
けった「やっぱさぁ、それだけ払ったら悟れると思うじゃない?」
後輩「呆れてものも言えないですよ」
けった「でもさぁ、あのおねーさん、かわいかったなぁ・・・」
後輩「けったさんに悟りはムリですね」


結論:サントリーと悟りは似ている
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けった

月曜日の夜、スカートを直した

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